「おしゃれなデザインに一目惚れしたけれど、新型と旧型、どっちを選べばいいの?」
「見た目はそっくりだけど、中身は何が変わったの?」
象印のデザイン家電シリーズ「STAN.(スタン)」の炊飯器を購入しようとしたとき、必ずぶつかるのがこの悩みです。
2019年の発売以来、圧倒的な人気を誇る初代モデル「NW-SA10」。
そして、待望の後継機として登場した新型モデル「NW-SB10」。
結論から言うと、この2つのモデルの最大の違いは「冷凍ごはんメニューの有無」と「内釜の耐久性」にあります。
もしあなたが、「週末にまとめて炊いて冷凍保存することが多い」なら、迷わず新型のNW-SB10を選ぶべきです。
逆に、「その都度食べる分だけ炊く」「少しでも予算を抑えたい」という場合は、旧型のNW-SA10でも十分すぎる満足度を得られるでしょう。
この記事では、家電量販店のスペック表だけでは分からない「実際の使い勝手の違い」や「価格差に見合う価値があるのか」について、徹底的に深掘りします。
毎日使う炊飯器は、私たちの食生活と健康、そして日々の活力を支える重要なアイテムです。

「なんとなく」で選んで後悔しないよう、あなたに最適な一台を見つけるお手伝いをさせてください。
象印STAN. 新型NW-SB10と旧型NW-SA10の決定的な違い5選

パッと見のデザインはほぼ同じに見える2つのモデルですが、中身は現代のライフスタイルに合わせて確実に進化しています。
購入の決め手となる、以下の5つの主な違いについて詳しく解説します。
- 違い①:【重要】冷凍ごはんメニューの搭載
- 違い②:内釜のフッ素加工保証期間の延長
- 違い③:立つしゃもじの仕様変更
- 違い④:内蓋(内ぶた)の改良と手入れのしやすさ
- 違い⑤:実売価格の差
違い①:【重要】冷凍ごはんメニューの搭載
これが今回、最も大きな進化ポイントであり、最大の「選び分け」の基準です。
新型のNW-SB10には、新たに「冷凍ごはん」メニューが搭載されました。
共働き家庭や一人暮らしの方にとって、「週末のまとめ炊き」はもはや常識ですよね。
しかし、従来の炊飯器で炊いたご飯を冷凍し、レンジで解凍すると、「なんとなくパサつく」「べちゃっとする」と感じたことはありませんか?
新型に搭載された「冷凍ごはん」メニューは、1.3気圧の高圧力をかけ、お米の中に水分を閉じ込めて炊き上げます。
これにより、レンジで解凍した際も、まるで炊きたてのような「ふっくら・もちもち」した食感が蘇るのです。
旧型のNW-SA10にはこの専用モードはなく、「白米(ふつう・やわらかめ・かため)」からの選択となります。

もしあなたのライフスタイルが「冷凍保存メイン」なら、この機能だけで新型を選ぶ価値があります。
違い②:内釜のフッ素加工保証期間の延長
毎日使う道具だからこそ、耐久性は非常に重要です。
新型のNW-SB10では、内釜のフッ素加工の耐久性が向上し、メーカー保証期間が「3年」へと延長されました。(旧型NW-SA10は1年保証、またはモデルにより変動あり)
炊飯器の寿命を決める大きな要因の一つが、「内釜の剥がれ」です。
内釜でお米を研ぐ際や、スポンジで洗う際の摩擦に対する強さが増したことは、長く愛用する上で非常に大きな安心材料となります。
「良いものを、長く大切に使いたい」という方にとっては、見逃せないアップデートです。
実際に、メーカー公式サイトの仕様一覧でも、内釜のフッ素加工については「3年保証」と明記されており、製品の耐久性に対するメーカーの自信が伺えます。

詳しい保証規定や取扱説明書を確認したい方は、公式サイトもあわせてご覧ください。象印マホービン
違い③:立つしゃもじの仕様変更
地味ですが、毎日使う付属品にも変化があります。
STAN.シリーズには、スタイリッシュな「立つしゃもじ」が付属していますが、新型NW-SB10ではこのしゃもじに抗菌加工が施されました。
衛生面への意識が高まる昨今、口に入るものを扱う道具が抗菌仕様であることは、小さなストレスを減らすポイントです。

旧型にも立つしゃもじは付属しますが、通常の仕様となります。
違い④:内蓋(内ぶた)の改良と手入れのしやすさ
STAN.シリーズが愛される理由の一つに「手入れのしやすさ(フラットな庫内)」がありますが、新型ではさらに磨きがかかっています。
一部の仕様変更により、蒸気口セットがなくなり、洗うパーツが「内釜」と「内ぶた」のたった2点になりました。
(※旧型NW-SA10も2点手入れが売りでしたが、新型はさらに構造が見直され、洗いやすさが向上しています。)
キッチンは、風水的にも「金運」や「健康運」を司る重要な場所と言われています。
汚れやヌメリを溜め込まず、毎日サッと洗えて清潔を保てる構造は、運気を下げないためにも非常に理にかなった進化と言えるでしょう。
また、政府広報や厚生労働省も「家庭での食中毒予防」において、調理器具の洗浄・乾燥や清潔な状態の維持を強く推奨しています。

パーツが少なく、抗菌加工された道具を使用することは、細菌の繁殖を防ぐ観点からも有効な対策と言えます。政府広報オンライン「食中毒予防の原則と6つのポイント」
違い⑤:実売価格の差
最後に、現実的な「価格」の問題です。
当然ながら、発売時期の違いにより価格差が存在します。
| モデル | 市場価格の目安 | 傾向 |
|---|---|---|
| 新型 NW-SB10 | 約35,000円〜40,000円 | 機能充実だが高価 |
| 旧型 NW-SA10 | 約28,000円〜33,000円 | 在庫限りで安価な傾向 |
価格差はおよそ5,000円〜10,000円程度(※時期により変動します)。
この差額を、「冷凍ごはん機能」や「3年保証」への投資と捉えるか、それとも「炊飯機能さえあれば十分」と捉えて節約するか。

ここが判断の分かれ目となります。
そもそも「STAN.(スタン)」は何がすごいの?共通する魅力

違いを理解したところで、改めて「なぜSTAN.シリーズがこれほどまでに支持されているのか」、新旧モデルに共通する圧倒的なメリットをおさらいしましょう。
どちらを選んだとしても、以下の素晴らしい体験は約束されています。
① キッチンが洗練される圧倒的なデザイン性
クリエイティブユニット「TENT」とのコラボレーションで生まれたこのデザイン。
一般的な炊飯器のような丸みを帯びたフォルムではなく、下部が少しすぼまったスタイリッシュな形状と、マットな質感が特徴です。
「見せる家電」として、キッチンカウンターに置くだけで空間のグレードが上がったような気分にさせてくれます。

美しい空間には良い気が宿ります。毎日の視界に入るものが美しいというのは、生活の質を上げる上で非常に重要です。
② 離乳食作りの強い味方「ベビーごはん」メニュー
STAN.シリーズが子育て世代から絶大な支持を得ている理由がこれです。
赤ちゃんの成長(5ヶ月、7ヶ月、9ヶ月、12ヶ月〜)に合わせて、最適な固さのおかゆを簡単に作れる専用メニューを搭載しています。
手間のかかる離乳食作りを炊飯器にお任せできることで、親御さんの心に余裕が生まれ、笑顔で食卓を囲めるようになります。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、離乳食は月齢に応じた「固さ」や「形状」の調整が重要であるとされています。
この炊飯器のように成長に合わせて自動で固さを調整してくれる機能は、ガイドラインに沿った安全な離乳食作りをサポートしてくれる点でも非常に合理的です。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」

この機能は、新型・旧型ともに搭載されています。
③ 象印ならではの「豪熱沸とうIH」
デザインだけではありません。中身は創業100年を超える象印のマインドが詰まっています。
沸騰後も火を引かずにIHの高火力で炊き続けることで、お米の芯までふっくらと熱を通し、うまみを引き出します。

「見た目重視の家電は性能がイマイチ」という定説を覆す、本格的な炊き上がりを楽しめます。
【スペック比較表】NW-SB10 vs NW-SA10

ここでは、細かな仕様の違いを一目で確認できるよう、比較表にまとめました。
| 項目 | 新型 NW-SB10 | 旧型 NW-SA10 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年〜 | 2019年〜 |
| 炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 冷凍ごはんメニュー | あり | なし |
| 白米炊き分け | 3通り(ふつう・やわらか・かため) | 3通り(ふつう・やわらか・かため) |
| 内釜保証 | 3年 | 1年 |
| お手入れ点数 | 2点(内ぶた・内釜) | 2点(内ぶた・内釜)※構造差異あり |
| 消費電力 | 1115W | 1115W |
| カラー | ブラック / ホワイト | ブラック / ホワイト |
基本スペック(サイズやワット数)には大きな変更はありません。

やはり「機能の追加」と「耐久性の向上」がメインのアップデートであることが分かります。
あなたはどっち?失敗しない選び方の結論

これまでの比較を踏まえて、あなたにはどちらのモデルが適しているのか、ズバリ結論を出します。
数千円の差で、毎日の「解凍ごはん」が美味しくなるなら、365日で割ればコストパフォーマンスは最強です。
▼冷凍ごはんも美味しく食べたいならこちら
旧型とはいえ、象印のIH炊飯器としての実力は折り紙付き。

在庫がある今のうちに手に入れるのも賢い選択です。
▼コスパ重視で在庫を探すならこちら
まとめ:毎日の「食」を整えることが、豊かな生活への第一歩
今回は、象印STAN.シリーズの新型「NW-SB10」と旧型「NW-SA10」の違いについて解説しました。
最後に、もう一度要点をまとめます。
- デザイン:新旧ともにスタイリッシュで変化なし。
- 最大の違い:新型は「冷凍ごはんメニュー」搭載で、解凍後も美味しい。
- 耐久性:新型は内釜保証が3年に延長され、より長く安心して使える。
- 選び方:まとめ炊き派は「新型」、炊きたて派&コスパ重視は「旧型」。
炊飯器は、単にお米を炊くための機械ではありません。
あなたの体を作る「食事」を生み出し、家族の団らんを作る中心にあるものです。
お気に入りのデザインの家電がキッチンにあると、自然と料理をする気分が上がり、キッチンを綺麗に使いたくなるものです。
そうした「心の余裕」や「場の清潔さ」が、結果として日々の運気を整え、良い循環を生み出していきます。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合った一台を選んで、美味しく豊かなご飯のある生活をスタートさせてください。
あなたが選んだその炊飯器が、毎日の食卓に笑顔を運んでくれることを願っています。
最後までお読み頂きありがとうございます♪


